2011年9月8日木曜日

こぶしざわの春 2011.4.16

「こぶしの花が好きだ」と書いたのは新田次郎ですが、
このところ、近所のコブシが花盛りになってます。

まだ森の木々は芽吹き遅く、その褐色のなかでコブシが咲き誇っていると遠くからも目立つのです。
山桜も咲き始めているのですが、コブシよりは淡い感じ。
モクレンと違い象牙色の花や、ホウノキより花がこじんまりと清楚なのも好感度が高いです。

ところで「小淵沢」という地名の由来は、
コブシのたくさん生えている沢がどこかにある(あった)からに違いないとnoomは思うのです。
そこを見つけてこの時期に歩いてみたい!

春を告げる花、コブシ。
本日、「田打ち桜」という別名があることを知り
さらに春らしさを感じました。

0 件のコメント:

コメントを投稿