2011年8月13日土曜日

髪切の庭 2010.8.10

先日のタマムシにひきつづき、本日ルリボシカミキリを庭で見た。ラッキー。
いつみてもはっとするような水色と黒色の配色が美しいし、とくにひげの黒い節のところの短い毛がいいと思う。かれーはここに来て見たことがあるらしいがnoomの記憶は新潟時代に出会ったきりの虫。
先日はハチそっくり模様のトラカミキリがうろうろしており,ここまで他人に似せる事のできるその擬態技に関心していた。でも、飛ぶときはカミキリ独特のちょっとなさけない「ばんざーいポーズ」になるのがかわいい。
そういえば今年はキボシカミキリが、庭に大量に出現してた。お隣から伸びるイチジクの枝、それからクワの葉の上で、長いひげを華麗にのばして、 単独であるいは交尾してじっとしていた。キボシは小学校の通学路の思い出につながっている。ちょうど家から学校の半分、お米屋さんと小さな神社との中間あ たりの垣根のイチジクの木に,毎年見つけることができた。noomのこども時代の代表的カミキリムシと言える。
なぜいろんな虫たちが現れるかと言えば、それは今年こそはシーズン中になくならないようにと、今から車庫にためているあちこちから集めた薪た ちのおかげ。これがいわゆる「いい薪」ではないことが、最終的には、noomを喜ばせていることになる。薪割りをすれば木の皮にはシロアリもいる、ムカデ もいる。そのほか様々な幼虫たちが潜んでいるが、その正体は何だろう?我が家の薪は様々なおどろき入りのお楽しみボックスだ。

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