2011年8月13日土曜日

わらうたんぽぽ。 2010.5.6

 初夏のような陽気にあっというまにユキヤナギは花びらを散らし、まだかな〜と待ちわびてたはずの庭のリンゴの花も散り始めてしまったGW最終日。タンポ ポも綿毛状態が急に目立ってきたことに気づく。ちょっとだけ時間があったので、道端の草花たちをファインダーでのぞいていたらあそびを一つ思いついた。
題して「わただるま」そして「探ぽぽくん」(←ここらへん適当ネーミング)。ちょっとカワイイ系狙いっぽいのが嫌だけど、綿毛を崩さないよう に作るのは意外に緊張する作業。単純に楽しい。でも、こんなのを草原や道端でだれかが偶然見つけたらうれしいだろうなと、アメリ系あそびを仕掛けてゆく気 持ちはなんだかもっと愉しい。
多感だった(はずの)中学生の頃から好きな花、たんぽぽ。くりかえす「ぽ」の字の語感がなんともいい。そして、この花の印象は谷山浩子さんの 名曲「たんぽぽ」と迷曲「たんぽぽ食べて」で自分の中ではほとんど形作られている。旅立ちへの決意とあやしいほどの植物的しぶとさへのあこがれ。今でもそ のイメージは変わらないなあ、とつらつら再確認。

自己レス:先日のタンポポぼんどあそびが再現できない。なぜだろう?粘りが今ひとつ弱い。

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