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2012年5月4日金曜日

富士見お花見着物遠足 帰り

つづき
 


神社でおにぎり、いただきま〜す。



ここも、まあなんて素敵な、

桜の花びらが一面ふりしきり、

あたりはのどかに誰もいなくて、

我が家貸切のランチタイムはのんびりと

とても贅沢な時間になったのだった。


ガン飛ばし勝負

食事後、高森の桜を見に行く。




ここは見頃ちょい過ぎという感じだったけれど

桜の脇のかやぶきの観音堂の中から、

地元のみなさんがお念仏を上げている声が辺りを包みこんでいたのが、

他にない独特の雰囲気でとてもよかったなあ。



さてここでの子供たちの目当ては「わたあめ」(しかも無料サービス!)

リホチは顔くらいの大きさの「ワタアメ」に大喜びだったけど、甘すぎて食べられなかった。

U4は他の子の綿あめを無邪気にうばおうとしている。


tooはどうやってたべてるのか、彼の綿あめは半固体のキリタンポ状になっている。

Curryはしっかり桜餅とぼたもちを買い込んだ。

さてここ高森で、我が家のこども心を鷲掴みにしたサプライズは

ニジマス。

なんとニジマスが側溝で泳いでる!


もちろん側溝に生息してる訳ではなく

買って来てしばらく放してあるだけらしいんだけど

冷たい清流が流れるここらならではの光景に
なんかいいね!


ついでに一升瓶も側溝で冷やしていて

それもいいね!

too特製の花見茶。乾杯。
 ひなびた地元感がなんともいえずいいなと感じた今日の花見、

我が家の今年のラストの桜花見にふさわしい

の〜んびりとした一日だった。


























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2012年5月2日水曜日

富士見お花見着物遠足 行き

今年は春が来るのがのんびりとしていた。
だから、GWがスタートしてもまだまだ桜が楽しめる。
なんてぜいたくな場所。

 当日朝、コースはどこにしよう?
ずっと前に一度歩いた富士見の秘密散歩コース+田端の桜+高森の桜まつりで決定。

さらにせっかくなので、着物でゆこう!
袷を着られるのも今のうち。
さあ、もりあがってきた!

スタートは神社から。
ここは神社に伸びてゆく野原の参道からしてすでに素敵な場所。



そして急な石段をのぼり
遠足スタート!
のんのんちゃんします


秘密のトンネルをくぐり抜け、

みどりの中を すすんでゆく。

はしゃいでどんどん先をゆくtooにも、
にげろ〜

そのスピードに結構ついて来てしまえる1歳半のU4にも感心。
頭はふざけてます。裾まくりは動きやすくするため。念のため。


おっと前方の梢に「幸せの青い」オオルリがやって来た。
しかもつがいのようだ。
早々に逃げるかと思いきや、近寄れば遠ざかりまた近寄れば遠ざかり、と
まるで私たちを導くように飛んでくれた。
ぶれてますが青い鳥
しばらくして田端集落に入ると民家の間からしだれ桜が遠望できる。
遠目で見つけた時から、おおっと唸る風情があり、足も速まる。

この集落、集落自体も昔ながらの風情があって、
道端にはやたら石祀があって、足を引き止める。
御嶽山の石碑が…

矛盾だらけの楽しみの多い道だ。

向こうからやってきた地元の人に声をかけられた…
と思ったら、実は知り合いの方の家だった。ちょっとびっくり。

桜まであとすこし!後ろから団体グループが追い越してゆく。
今日開催されている桜巡りのウォーキングイベントの人たちのようだ。
さすがに、ここはそれなりに名所らしく他にも数組見に来ている。

 ついに田端のシダレザクラに到着。

ここは丁度散りはじめだった。はらはらはらはら、そこかしこに降りしきる。
草の伸びはじめた地面にも、着物の上にも、頭の上にも。
プチ桜池

しだれた枝越しに見る甲斐駒ケ岳や八ケ岳も素晴らしい。

遠景的には青空なら最高だったとは思うけど、
本日はくもりそら。
暑くも寒くもなく、影もやわらかで
地面に落ちた花びらはより美しい。
これはこれでいい感じ。
桜もよう

さて、家族で着物を着ていると、半端なく見知らぬ人に声かけられる。
声をかけられると、うれしかったり、こっぱずかしかったり、いろいろ。
おとしよりから なつかしい声で話しかけられるのはすごくうれしい。

そして被写体にされがちだ。けれど
かりんとうを口にほおばり、にぎやかすぎる着物小憎たちは
こういう場所では、はた迷惑さも目立ってしまうので気が気ではない。
はなよりかりんとう

 まあ、声をかけられたり、他人の写真に写ることが目的ではないのでいいのだけど。


畑で桜と種を見続けてます
田端を後にし、お昼ごはんをめざして
さらに30分ほどの道のりを歩く。
道路脇にはスイバの道

ここからはなんてことのない舗装道。
しかしこの道沿いには3カ所も湧き水ポイントがあって、
そんなに喉が渇く訳でもないんだけど
なんかほっとさせる道。

しばらく行くと、
おお、スタート地点に戻って来た。
行きに出会ったオオルリが
おかえり〜と美しく歌っていた。
さあ、お昼だ。

つづく









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2012年1月19日木曜日

初着物・初弁当・初詣

書き込みが随分遅れましたが、
我が家の初詣は1月8日、
今年は甲府の武田神社に向かった。
目的は着物でおでかけ(リホチ用手作り羽織お披露目)&外でお弁当+ついでに初詣
何故ここなのかと問われれば、
我が家で最近サクライザーが流行ったから、
そのマークのある神社だから、でしかない。




















神社に近づくと、あれ,不思議に道が渋滞しているねえ…
そうか、不覚にも日曜日だった。
さすがに着物姿で親子というのは他に見かけない。
着物はせいぜい成人の日を迎えた振り袖姿位なもんだ。
だから着物姿はおのずと周囲の目をひいてしまう。
それはヤバい。想定外。
なぜなら神域なのに正月なのに勝手にお弁当計画なのだ。
そんなことするやつはフツー誰もいない。
できれば地味にいきたい。ひっそりと…

無理やね。親の気持ち子知らず。
テンションあがってやたら騒がしい子供たちを引き連れ、
ともあれ、神社参拝のその前に
境内の奥の方に、森の中の丁度良い小高い場所をみつけて
そこでお弁当を広げる。

座っているのは土管ではなくケヤキのねっこ















いただきま~す。
おむすびころりんほんとに落とさないように。
風も来ないので,ひなたは結構暖かい。
落ち葉はかさかさ。
ドングリの実はどっさり。
子供たちは着物姿で走ったり、転がったり、寝そべったり。
のんびり。ゆっくり。まつぼっくり。


武田神社は躑躅が崎館跡、往時を偲ばせる土塁等が残っていて森も入りやすい。
なにより周囲の本日の人だかりに反して、この一画だけぽっかりと人気がないのがよかった。
noomは武田節の「躑躅が崎の月さやか」というフレーズを思い出していた。
月夜にここに来たらさらに雰囲気あるんじゃなかろうか。
そんなことを思わせた。

そのあと参拝を済ませ、今年の家族の健康と無事を祈り、神社を後にした。
渋滞の列がまだ伸びているのに驚きつつ…

そんなこんなで、なんだかのんびりとした、我が家らしい初詣の一日は過ぎていった。




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2012年1月15日日曜日

獅子舞舞初め

この家に初めて引っ越して来たその日、
我が家の裏の空き地で着物姿の男衆が獅子舞を踊っていた。
観客がいる訳ではない。地域のための地域のお祭り。
着物姿の集団って成人式や卒業式でもないと、最近ではなかなか見れない。
ましてや男とは。その様子が、非常に印象的だった。

それが昨日行われた我が家の地域、白州下教来石の小正月行事、獅子舞神楽と道祖神祭り。
北杜市指定の無形民俗文化財
昨年迄は見ているだけだった。
今年はついに舞い手に初チャレンジ!

正月明けから都合3日のトレーニング
とはいえ2時間の練習タイムより、終ったあとのお酒タイムの方が長い。しかもなぜか毎回(笑)
正直、舞いの輪郭だけさらっと分かりかけて来たぐらいで練習は終了したので
参加するとはいえ、今年については祭りの流れを把握、邪魔にならないようなシチュエーションでお試しできれば新人としては上出来と思っていたのに。

祭りのはじまりのはじまりは午前3時すぎに起こし太鼓が響くところから。
3時半、着物姿にて公民館集合。半月が頭上に冴え冴えと光っている。
お神酒を頂いてからまずは神社に移動して奉納の舞い初め。
それから集落の下の橋で舞初め、そのあと、家々を巡ってゆくのだが。
いきなり本番ですか!
もう一人の新人、おとなりのヒロアキ君もええっと驚いている。
いいんですか、それで…
村の境で舞い初め

お寺でも奉納舞


獅子頭は次の家に着く前に左からかぶり、その家から出る迄は顔を見せないのが決まり。薄布に透ける暗い夜道を抜け、家にあがり、神棚に向かって
まずは本舞い「幕の内」続けて後舞いの「剣の舞い」。
ここの獅子舞は「女獅子」なので、勇壮というよりは優雅に舞うのが良しとされる。
さて初めての舞いは…ボロボロでした。
それから4、5軒に1回ペースぐらいで順番が回ってくる回ってくる
終了した5時半くらい迄に都合10回ぐらい舞わせて頂きました。
さすがに舞いの流れは概ね把握できた訳ですが、
「型」についてはまだまだ。
舞いは3年、太鼓は5年,笛は7年だそうですが来期に向けての課題です。

夜には我が家でかねてから謎だった道祖神祭りの「お練り」に参加。
お練り最後、ご神体が運ばれる

ご神体で頭スリスリ


これまで暗くて集団の中心で何が起こってるのか、見るだけではさっぱり分からなかった祭りに潜入しました。
これは一言で言うと、「石を中心とした2時間つづくマラソンおしくらまんじゅう」
人生ではじめてビールや水をかけられました。ふくらはぎはれるかも。
惜しむらくは「お練り」への参加人数の絶対的な少なさ。
昔、若者がたくさんいた頃はさぞや勇壮な祭りだったんだろうな。
そしてその頃は、周りの人たちも和服がスタンダード。そんな風景、見てみていたい。

今日なにげにうれしかったのは、
月灯りとまばらな街灯の明かりを頼りに、未明の通りをゆく着物姿、下駄の音。
極寒の明け方6時、空を見上げるといくつも見えた人工衛星の輝き。
太陽の暖かさのありがたみ。
トラック通る甲州街道を着物で集団で横断するとき。なんとなく。
道祖神祭りのとき、甲斐駒ケ岳神社からの神官さんの加持を切るその手さばき。
お練りの合間に見上げる三ツ星
獅子舞がそばに来ても泣かなかった今年の我が子たち。
終了後、期せずして「お父ちゃんかっこ良かったよ」と子供に言われたこと。


祭りの由来や流れはこちら
http://homepage3.nifty.com/mihyi/index.htm

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2011年12月4日日曜日

キモノノキホン

先日、南アルプス市の呉服屋さんに出かけた。
着物の着付けを習うためだ。
とはいえ、○○流とかの大げさなものではない。
目標は、普段着としての着物を自分で着れる出来るようになること、だ。

和服をさらりと着こなしたイケメン店長さんから着物の基本のキホン
たたみ方から襦袢の着方、ベーシックな角結び+袴の付け方までを
2時間一対一で、習った。

襦袢替わりにシャツ着用の場合は、丸首の方が良かったり

前から気になっていた着物のカタチ〜襟から伸びた下端の「みみ」部分〜が
実は着用時に胸元を整えるため、指で引っ張るためのタブだったり

帯は我流の着方より、随分腰の下の方で結ぶものだったり

羽織の襟は実は折り返して裏を見せるように着るのが正しい着こなし、とか

袴は腰の部分でひもで帯を作るかのように結ぶ

豆知識として着物の正装ランクとしては
袴>羽織>着物 なわけだが
羽織を着ない状態の着物のドレスコードは
実は家〜ご近所レベル(夏でも)まで
また茶席においては羽織着用は×、
そして袴をつけずにいるのは相当レベル高の人だとか
(まあ、茶席に呼ばれる機会はまず無いが。)


今回わかった着こなしのキモは、
裾の乱れよりは襟元が乱れないように心がけること
そしてそれは帯締めよりも、
実は袖を通して帯を締めるまでの下ごしらえの方が大切。
教えてもらったやり方だと確かに裾が乱れない。
(というかあぐらをかきにくいほどに、なかなか裾が開かない)

そしてなにより着物は着れば着るほどなじむ。布も、人も。

などなど、いろいろ目ウロコな体験ができたのだった。


逆に言えば、
今までの着物姿には相当恥ずかしい部分もあったということ(汗)
とはいえ、基本を押さえつつも
着物はキチンと着「なければならない」ものではなく
やはり、あくまで和式の普段着として気軽に着れるものでありたいなあ。という
思いは強まったのだった。

というわけで
家に帰ってここ数日、帯締めを練習しているが
すでにもう半分忘れてる…。
が、手が覚えるまで繰り返し着るのみ。

「着物乃塩田」
shiota@blue.ocn.ne.jp

2011年11月19日土曜日

親子できもの伊那木曽道中

11/16-17で近場に旅行。
いかにも写真
めざすは日帰りでも行けないことはない伊那&木曽。
しかし、子連れは基本ゆっくりなのだ。
noomとカレーは完全着物気分だが、子供たちには強制できない。
そんな時、普段着の一つとして着物好きなtooは助かる。



















まずは諏訪から杖突峠を越えて、朝の千代田湖畔に到着。
山の上にある誰もいない静かな小さな湖。









この日は今年一番の冷え込みで、一番着込んでいたnoomですら寒〜い。
ましてやtooに至っては寒くて寒くて、
和洋折衷で着込んでみたものの、
下車五分後には、上空の青空のようにブルーな気持ちにヘコンでしまっていた。
tooのココロ

 湖畔を半周して風の通らない日だまりを見つけてここで朝食。
お湯わかないかな


三分間まつのだぞ











カップ麺+インスタントコーヒーでも体はぽかぽか。
だんだん周囲も暖かくなって来た。
が、まだtooの心は盛り上がらないので、名残惜しいが早々に出発する。

高遠では城址公園を散策。
こんなとこでもねころぶ













紅葉の季節にはちょっとだけ遅かったが、
水もみじ
ぐみもみじ











それでも充分面白かった。
こんなとこに桜
そぞろあるき
このあと枝をゆさぶる



とまとにしないで

ここで昼食後、子どもたちとちょっと野遊び。
立ち並ぶ杭の、年輪の所にできたヒビに草花を挿し、愛でる。

竹垣の割れ目に挿し込んでも楽しい。

生け花っぽい




それだけのあそびだが
日に透かしても美しい。
挿した草葉が作る影も風情あり。












 あまりゴテゴテ挿すよりは1〜3本ぐらいが美しい。
子供以上にnoom、大いにハマる。
またいつかあそんでみよう。

そのあと伊那の春日公園で遊ぶ。
晩秋の影は長いなあ、と実感。
渡し船にござる

わらわもやるのじゃ













水晶の影


こんこん













お日様が山に沈むとまわりで遊ぶ人たちも帰ってしまった。

我思う
公園は河岸段丘の上にあるので
日暮れの千丈、甲斐駒を背にした町並みの眺望がきれいだった。
 ここは桜の穴場的名所らしい。
春に訪れるのも楽しそう。







晩ご飯はnoomの今回の旅の第一目標
「伊那のソースカツ丼」が食べられてまんぞくまんぞく。
やったー


翌日もよく晴れていた。昨日より暖かくてほっとする。
猿のいる権兵衛トンネルを抜けて木曽路に出る。
なまこかべあるき











今日も着物で木曽福島宿散策。
どこでもあそびば



ここでもねころぶ













昔ながらの宿場町の風情の中をそぞろ歩くのも、もちろん楽しいが
我が家の基本は路地探検。
かけてくるかけてゆく



ちいさな庭













修景された町よりもリアルな昭和が残っていたりして
路地の方がおもしろかったりする。
今回は階段という階段道を親子で「グリコ」で進んでいく。
じゃんけんぽん
側溝あるき大好き


 カモのいる川を横に見ながら路地を抜け橋のたもとで川に降りる。
なんてことない道が好き













こんな季節でも水遊び。と思いきや、さっそく砂遊び開始。

なにもいうまい













親目線では着物なのに〜と思うが、普段着キモノをめざすなら目をつぶるトコロ。
水は青緑色に澄んで、我が家近くの川とはまた違う、木曽川の色だ。









川岸の黒い岩肌はもろく尖っていて、石同士をこすりあわせると字が書けて楽しい。
今回はずぶぬれにならず上出来、上出来。
ちょっとあつめ 













川岸にある足湯につかってのんびり…したかったが、
今回やたらと動き回るようになったUFOがいるため、なかなかせわしなかった。
tooやリホチはマシュマロを洗っている。なぜ?

そのあと帰り間際に事件発生。
tooが旅の間持ち歩いていたはずの宝物バックが無くなっている!
記憶をたよりに福島関所跡等を探し、
途中で休憩した和菓子屋さんの所でようやく見つかって一安心。
ニコニコ饅頭かわいい

旅はこんなアクシンデントありのほうが実は面白いのかもしれない。

塩尻にてふらっと立ち寄ったブックオフが大当たり。
大量に絵本等を買い込んでしまった(多分この旅の最大出費がコレ…)
旅のラストはtooの念願の回転寿し。
いつもの休日のような小さな小さな旅。






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