2011年8月13日土曜日

とてねずみ、うとねずみ 2010.5.29

本日午後出勤。kuraさん家に遊びに寄る。標高が高い分ひんやりとした林の中の家にはステキなウッドデッキがある。そこでのこと。
「今ネズミがいた!」という、かれーの声にほんとかなあと、みんなの目がそちらにむかう。あれ、ほんとだ。なにか動いてる。
小さな小さなねずみがデッキのすぐ脇の下草の中を歩いている。しっぽの長さと全体の雰囲気や色からしてヒメネズミのこどもと推測。
しかも、こっちにもネズミが歩いてる!?2匹の子ねずみたち、
まだちょっと不器用さの残るその歩き方はとたとたとしていて、わが娘のおしりの動きに少し似ていた。
それにしても、2mと離れていないのに、なんだろうこのあまりの無防備さは。エンカウンタースペースの驚きどころじゃない。1m。こどもたちが 無邪気に近づいても平気。50㎝。ゆっくりと一歩近づきしゃがんでも、特に逃げない。5㎝。大丈夫なのかキミたちは?餌を食べるかなあとピーナツバターを 差し出してみたらさすがに食べる訳ではないが、逃げない。0㎝。ついついさわってしまう。ついには手づかみしてしまう。手づかみできるところがオドロキ。 野生って、野生って・・・。子ねずみは本当に小さく軽くてかわいくて、手に乗せればこどもたちもおとなも頬をゆるませる。

こんな楽しい時間の最中に、あああ、noomだけは出社時間。悲しい。

そのあとも、子ねずみはうとうと半分いねむり寝ていたらしく、しっかり激写されていたらしい。人もネズミも、いずこも子供というのはかわらないということなのか?

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