2012年2月15日水曜日

冬をみる目がかわる10の方法 前編

先日清里のキープ協会にて研修に参加してきました。
色々な学びや発見、出逢いがあった3日間だったのですが感想を兼ねて
私的冬をみる目がかわった10の方法

その1:ゆきいろみずいろ
初日の散歩途中に、雪にできた穴の中をのぞくと、
上から差し込んだ日差しの加減か不思議な色があった。
氷河の青より淡い、なんともいえない水色。
写真に撮るのを忘れたが、忘れた分記憶に残る色になった。
こちらはこの日の空の色



その2:松葉散歩
おのの+山ちゃん+noomチームで雪の森で即興アート作成。

秋に出発した小さな旅路
最初は単に材料としての松葉だったが、
挿しているうちに、シンプルな2本一組の松葉にも
実は一つ一つ「表情」があることに
気づかされた。
挿し方によっても「楽しそう」だったり「寂しそう」な「脚」になるのが
面白かった。

その3:ユッキードラゴン

作品の一部です

辰年なのか、竜をテーマに選ぶ所が複数。
その中でnoomは
木の隙間に枝をはめていく+接着剤として雪を使う
というテクニックに感心していた。
自分に無い発想に気づくのは楽しい。

その4:四字熟考
今日一日のふりかえりを四字熟語(ぐらい)にまとめる体験。
ちなみにこの時のnoomは「風踊心踊」
言葉を考えるのはもともととても好きなので
これはとてもわくわくした体験。
参加メンバーの選ぶ一つ一つの漢字が様々な体験や気持ちを思い出させてくれた。
漢字のある国でよかった瞬間。

その5:こおりリース
夜のつららマドラーで楽しむオンザロックの時間も楽しかったが
早朝、マイナス10度の中で「朝」を見に行ったおりのこと。
道の傍らにたくさんのこおりリースがぶらさがっていた。
木の実や花やもみの小枝が丸いデザート型の氷にとじ込められている。
きれいではかない美しさを感じるとともに
なんか、飾った人の気持ちが伝わってくるような
はっとするような不思議なあたたかさを感じた。
こちらも残念ながらカメラ持参忘れ。

つづく。



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