2012年2月28日火曜日

霜原絶景@小淵沢

昨日、いつもの出勤道で、驚くべき風景を発見した。
(よそ見運転はお勧めしませんが)

そこだけ見渡す限り、一面真っ白!
霜が降りてる訳じゃない、なんだろう?

草原ならぬ霜原。霜柱の大群生だった。
登りはじめた太陽があたって白く輝いている。
最初躊躇したが、数歩踏み込んでみると
さくっとくっきり足跡がついた。
霜柱長5センチはある

小淵沢のこの場所は、クルミやニセアカシアの多い林だった所。
この冬に伐採されて今は更地となり、今後は農地として活用されていく予定らしい。

noomは昨日初めて気がついたが、
この冬何度もこんな素敵な風景が出現していたのだろうか。
それとも数日前久しぶりに雨が降ったので、水分が含まれ今回初めて現れたものなのか
それは判らない。
いずれにせよ、昼前には確実にこの絶景は消えてしまう。ヒトヨシモ。
そんな発見をして、すごくうれしくなった朝。
夕方、同じ場所で。霜柱長1センチ


夕食時、家族に報告。
「今日ねえ。素敵なものを見つけたんだ。」
「あっわかった。シモバシラでしょ。」
どき。curryに即答で当てられた。
聞いてみると、curryも別の場所で
「花のように咲き誇る」霜柱を見つけたからだと言う。
どうしよ。なんだかうれしはずかしこそばゆし。

せっかくなのでそのときは写真を見せず、
今日、子供たちがいつもより30分早く朝のお支度を済ませたら、
家族みんなでまた見に行くつもり。
また育っているといいな。



だから、自然はおもしろい。
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