我が家はここ数年、これに出かけるのが恒例行事。
いざ出発。計画発動! |
めざせ昭和のこどもたち |
という個人的野望に勝手に燃えております。
骨董やクラフトの店が建ち並んで楽しい。
そして今回初めてここならではの伝統芸能、
「虎頭の舞」を見ることができた。
勇壮な虎の舞い+子虎がカワイイのだ |
今回は新古の絹の着物を格安購入。
基本的に昔は平均身長が低いので
noomが着れるサイズががあること自体珍しいのだ。
また、中古の袴も初購入。これらく。
着物をラフに着れるのがとても自分に合っていそう。
台が原は、甲州街道の宿場町のなかでは
一番当時の面影を今に残しているらしい。
とはいえ、現状では中心部の七賢周辺以外だと
ちょっと写真映えしないのも事実。
観光協会の展示にあったように、
電線撤去や舗装変更、改築時のガイドラインなどで
どんどん町並み復元修景していって
中山道の宿場町のような風情を目指して欲しい。
歩いて楽しい町が、近くにあるのはうれしいからね。
普通の日の、夜の七賢前 |
もう一つ気になったもの。
七賢裏のお寺のそばをホタル公園化しようという構想があるらしい。
ここは春には小さな丘に桜が咲き誇る風情ある場所。
公園構想自体を否定するものではないけれど
ホタル観察を続けて来た人間から言わせてもらえば
ホタルの生息にとって大切なものはいろいろあるけど
現代で一番 重要で難しいのは暗い場所の確保。
街灯一本でかなり広範囲にホタルは消えてしまいます。
開発のための開発にならないよう、良い方向に行くといいな。
カボチャと。「楽しいけど疲れたね」 |
今年はめっきり出店数も来訪者数も多くなったよう。
目出たいことです。
でも相対的に着物人口が少なく感じた。
寂しいことです。
(この祭りでは着物での来場を奨励している)
少なくとも出店者や関係者は着物(和風の服装)で参加義務。
それだけで、祭りの雰囲気は一気にパワーアップすると思うんだけど。
着物っ子がフツーの風景になるといいな |
ともあれ、来年も楽しみです。
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