その1
これな〜んだ?
指くらいの長さで、
ツヤテカでちょっと
グロテスク。
動いていたら
ちょっとイヤかも。
ムカデのような、
ヤスデのような、
さらに極私的例えだと
昔いたずらしてひんむいたザリガニの腹の部分のような、
薪割で時々木の中から出てくるキマワリという虫の幼虫のような、
その答えは
↓
↓
↓
↓
実は正体は「 栗の皮」。
『クリクリ坊主』を使って手慣れてくると、
ひとつながりに皮がむけて、
まるで、いきもののような気配が漂ってきてちょっぴりビックリ。
その2
皮むきしていると、時々現れるイモムシ。
野生の栗には、ものすごく高い確率で虫が入ってる。
今年の裏庭の栗は、虫が少なくていいなー。と先日は思っていたけど
収穫数日後の栗をむいた本日は、ハズレ栗多し。
栗は毎日朝イチで収穫すべし、というのは
虫がまだ卵のうちに実を処理すべしということなんだろうな。
そりゃーね、人が食べてもこんなにおいしいものだもの。 虫だって食べたいよね。
でもそれをプチッと切ってしまったときの気まずいこと。
うっかりだけど、ゴメンナサイ。
その3
そして、苦労してせっせと剥いた先から
その隣でこっそりぽりぽりと音がする。
案の定、食いしん坊のリホチ…
おいおい、ナマなんですけど。それ。
「おいしいの?」
「うん。」
「そ、そうなんだ。」
結局この時むいた20個近くのの栗で残ったのは僅か
…3個。
大丈夫なのか 、君。
大丈夫なんだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿