2011年10月7日金曜日

びっクリプチホラー ベスト3

その1
これな〜んだ?
指くらいの長さで、
ツヤテカでちょっと
グロテスク。
動いていたら
ちょっとイヤかも。








 ムカデのような、
ヤスデのような、
さらに極私的例えだと
昔いたずらしてひんむいたザリガニの腹の部分のような、
薪割で時々木の中から出てくるキマワリという虫の幼虫のような、

その答えは





実は正体は「 栗の皮」。
『クリクリ坊主』を使って手慣れてくると、
ひとつながりに皮がむけて、
まるで、いきもののような気配が漂ってきてちょっぴりビックリ。

その2
皮むきしていると、時々現れるイモムシ。
野生の栗には、ものすごく高い確率で虫が入ってる。

今年の裏庭の栗は、虫が少なくていいなー。と先日は思っていたけど
収穫数日後の栗をむいた本日は、ハズレ栗多し。

栗は毎日朝イチで収穫すべし、というのは
虫がまだ卵のうちに実を処理すべしということなんだろうな。

そりゃーね、人が食べてもこんなにおいしいものだもの。 虫だって食べたいよね。
でもそれをプチッと切ってしまったときの気まずいこと。
うっかりだけど、ゴメンナサイ。

その3
そして、苦労してせっせと剥いた先から
その隣でこっそりぽりぽりと音がする。
案の定、食いしん坊のリホチ…

おいおい、ナマなんですけど。それ。
「おいしいの?」
「うん。」
「そ、そうなんだ。」

結局この時むいた20個近くのの栗で残ったのは僅か
…3個。
大丈夫なのか 、君。
大丈夫なんだね。

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