昨日23日、朝のニュースにて驚きの事実。
「昨日は冬至にちなんで各地で行事が行われました…」
「ええっ。冬至って一昨日じゃなかったの?」
…家族ぐるみで一日間違えてました。(汗)
それはそうと、一昨日、ほうとうを食べたあと
我が家では冬至の定番「柚子湯」に入った。
いい香り。しかし…
わくわくと先に風呂に入った子供たちがなぜか早々に出てくる。
「かゆいかゆい」
「?」
カレーもと急いで出て来た。
「うわっ!急にぴりぴりしてきた!!」
「??」
そんなことってあるの?伝統行事だよ?
傷口にしみるとか超酸性湯?まさかアレルギー?
そのあとnoomも柚子に浸かったが、なぜかnoomは何ともなかった。
なぜだろう?
あとで調べてみると
ピリピリ感じる人も結構多いようだ。
特に子供とお年寄り。
どうやら柑橘類の皮に含まれるリモネンという成分が
身体表面の油分を落としてしまい
普段気づかないような微細な傷に酸味がしみ込む。
さらに血行促進効果が高いという柚子の薬効が加わって
かゆくなる、ということらしい。
ひびやあかぎれに効くともいう柚子。
結構強力なんだね。
酸っぱい唐辛子みたいなもんなんだね、と再認識。
ところで
何故冬至に柚子なのかと言えば、
一説には
冬、湯治をしたりして身体が健康ならば、いろいろ融通が利く
↓
湯治には融通が利く
↓
とうじにはゆうずうがきく
↓
冬至にはゆずが効く
だそうな。
おあとがよろしいようで。
あなたとの一期一会に感謝。
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