今回は一番らくらくアプローチの茶屋池コース往復。
登山口には駐車場数10台分&トイレ&大きな無人山小屋 |
この日は下界は暑かったもののさすがにここらはひんやり。
入口からヤマザクラが歓迎してくれ、
林の下ではコバイケイソウのみずみずしい葉がほんと、おいしそう。春の色。
今回はミヤマカタバミがめだった。
プレイバック花見 |
でも、毒です。 |
しおらしい、という印象 |
出発してすぐ、尾根筋に出れば防火帯の急坂をひと登り、
ふりかえると南アルプス。
急坂は風格あるダケカバまで続き、
ここからは平坦な尾根道。道すがらのダケカバが一つ一つ素晴らしい。
段々コメツガの巨木が目立ってくる。
出発から1時間くらいで櫛形山頂。ここからはツガとテンカラ。
針葉樹の原生林は静かで、足元に苔、時折鳥の声。
サルオガセカーテン |
道々の大きな木たちとの出逢いが楽しい。
テンカラ=天然カラマツ |
新緑や紅葉も見たいな〜 |
分岐にあるテンカラ。これはすごい根回り。 |
先ほど歩いた辺りは意外にダケカバが目立つ。
HDRで強調 |
そして少し下の方の針葉樹の森が東山魁夷の絵っぽくてため息が出るほどの美しさ。
バラボタン平付近では帰りは尾根筋の別の道をたどったがこちらも素晴らしい森が広がっていた。
原生林の反対側のはるか下には街が広がっている |
登山道入口にたどり着き、そして帰り道、駐車場の時点で車の給油ランプが点灯し、
ヒヤヒヤしながら下界に下りた。
櫛形山はこれまで花の山、という認識しか無かったけれど、実は気軽に行ける深い森の山
コースが多数あるのでまた別の道で行ってみよう。
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