(よそ見運転はお勧めしませんが)
そこだけ見渡す限り、一面真っ白!
霜が降りてる訳じゃない、なんだろう?
草原ならぬ霜原。霜柱の大群生だった。
登りはじめた太陽があたって白く輝いている。
最初躊躇したが、数歩踏み込んでみると
さくっとくっきり足跡がついた。
霜柱長5センチはある |
小淵沢のこの場所は、クルミやニセアカシアの多い林だった所。
この冬に伐採されて今は更地となり、今後は農地として活用されていく予定らしい。
noomは昨日初めて気がついたが、
この冬何度もこんな素敵な風景が出現していたのだろうか。
それとも数日前久しぶりに雨が降ったので、水分が含まれ今回初めて現れたものなのか
それは判らない。
いずれにせよ、昼前には確実にこの絶景は消えてしまう。ヒトヨシモ。
そんな発見をして、すごくうれしくなった朝。
夕方、同じ場所で。霜柱長1センチ |
夕食時、家族に報告。
「今日ねえ。素敵なものを見つけたんだ。」
「あっわかった。シモバシラでしょ。」
どき。curryに即答で当てられた。
聞いてみると、curryも別の場所で
「花のように咲き誇る」霜柱を見つけたからだと言う。
どうしよ。なんだかうれしはずかしこそばゆし。
せっかくなのでそのときは写真を見せず、
今日、子供たちがいつもより30分早く朝のお支度を済ませたら、
家族みんなでまた見に行くつもり。
また育っているといいな。
だから、自然はおもしろい。
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